取扱通貨と年換算利回り |
利回り算出期間:10/4~10/10
※上記利回りはあくまで過去の実績であり、将来を保証するものではありません。
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外貨MMFとは |
外貨MMFは日本国内で購入できる外貨建商品の一つで、米ドルなど外貨で運用する投資信託です。
格付けの高い外貨建の短期証券で運用することにより、元本を維持し流動性を保ちながら、好収益を得ることを目的とします。
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外貨MMFの特徴 |
- 少額から投資できます
- 円貨でのお買付は10万円以上からお申込できます。また、外貨建商品の利金・償還金等での買付時は最小単位からお申込できますので、利金、償還金等をそのまま外貨MMFで運用できます。
- お買付手数料、ご換金手数料なし
- お買付時、ご換金時に係る費用(お買付手数料、ご換金手数料、信託財産留保額)はありません。
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外貨MMFと外貨預金の違い |
- 投資元本は分別管理されます
- 外貨預金は預けた銀行が破綻した場合は全額返済されるとは限りません。一方、外貨MMFは運用会社が破綻しても投資家の財産は分別管理されているので保護されます(ただし、元本が保証されている訳ではありません。)。
- いつでも手数料なしで解約できます
- 外貨定期の場合、満期前に解約すると利率が外貨普通預金か、それ以下の利率になることがあるというペナルティーがあります。一方、外貨MMFには満期がなく、いつでも手数料なしで換金できます。また、外貨MMFは外貨定期のように利率が固定されないので市場金利を反映した投資成果(分配金)を得ることができます。
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商品情報 |
銘柄名 |
ニッコウ・マネー・マーケット・ファンド |
商品分類 |
ルクセンブルグ籍オープン・エンド型契約型公募外国投資信託 |
対象通貨 |
米ドル
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管理会社 |
SMBC日興インベストメント・ファンド・マネジメント・カンパニー・エス・エイ |
お買付単位 |
10万円以上1円単位(円貨でのお買付の場合) |
ご換金単位 |
1口単位(1口=1米セント単位) |
取引日 |
ロンドン、ニューヨークおよびルクセンブルグの銀行営業日であり、かつ日本の販売会社の営業日。 |
お買付・
ご換金手数料 |
なし。ただし、円貨での決済時は為替手数料がかかります。 |
約定為替レート |
原則として、申込日当日に三菱UFJ銀行より当日10時30分頃に発表されるレートを基準として当社が決定するレートに為替手数料を加減したレートとなります。ただし、本適用基準は事前の通知なくして変更される場合がございます。詳しくは担当の営業員、またはお近くの今村証券までお問い合わせ下さい。 |
為替手数料 |
50銭 |
課税関係 |
<個人投資者の税制>
・外貨MMFの分配金(為替損益がある場合は為替損益を含みます。)については、利子所得として申告分離課税の対象となります。
・外貨MMFの譲渡益及び償還益(それぞれ為替損益がある場合は為替損益を含みます。)は、上場株式等に係る譲渡所得等として申告分離課税の対象となります。
・外貨MMFの分配金、譲渡損益及び償還損益は、上場株式等の利子、配当及び譲渡損益等との損益通算が可能です。また、確定申告により譲渡損失の繰越控除の適用を受けることができます。
・税率は、2013年1月1日から2037年12月31日までは復興特別所得税の対象となるため、20.315%(国税15.315%、地方税5%)となります。
<法人投資者の税制>
・日本の法人受益者が支払いを受けるファンドの分配金(表示通貨ベースの償還金額と元本相当額との差益を含みます。)については、所得税のみ15.315%の税率、2038年1月1日以後は所得税のみ15%の税率となります。)。なお、益金不算入の適用は認められません。
上記は、2015年12月末日現在のものです。税法が改正された場合等には、税率等が変更される場合があります。
税金の取扱いの詳細については、税務専門家等にご確認されることをお勧めします。
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分配金 |
各ファンドの毎月の最終営業日に、当該最終営業日の直前の日までに宣言された発生済・未払いのすべての分配金(ルクセンブルグおよび/または受益者の属する国の分配金に関する源泉税およびその他の税金控除後)は当該最終営業日の直前の日に適用される各ファンドの1口当たり純資産価格で自動的に再投資されます。
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リスクについて |
ファンドは、主に外貨建の公社債や短期金融商品など値動きのある証券に投資します。組入債券などは、金利の変動や債券発行者の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の変化等で値動きするため、ファンドの純資産価額も変動します。また、ファンドの受益証券は、純資産価額が外貨建で算出されるため、円貨でお受取りの際には為替相場の影響も受けます。したがって投資元本を割り込むことがあります。ファンドは元金が保証されている商品ではありません。これらの運用による損益はすべて投資者の皆様に帰属いたします。
ファンドの主なリスクは以下のとおりです。
- 金利変動リスク
- 金利変動リスクとは、金利変動により証券価格が変動するリスクをいいます。一般に金利が上昇した場合には、債券価格は下落し、ファンド証券の1口当たり純資産価格の下落要因となります。また、金利が下落した場合には、短期金融商品からの収益(受取利息)の減少要因となります。
- 信用リスク
- 信用リスクとは、ファンドが投資する公社債及び短期金融商品の発行体が財政難、経営不振、その他の理由により、利息や償還金をあらかじめ決められた条件で支払うことができなくなるリスク(債務不履行)をいいます。一般に債務不履行が発生した場合、または予想される場合には、公社債および短期金融商品の価格は下落し、1口当たり純資産価格の下落要因となります。また、発行体の格付の変更に伴い、価格が下落するリスクもあります。
- 為替リスク
- USドル・ポートフォリオは米ドルを基準通貨としていますので、円から投資した場合には、外国為替相場の変動の影響によって、円換算した投資元本を割込むことがあります。
詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)に記載されておりますので、お申込にあたっては必ず投資信託説明書の内容をご覧いただき、ご自身でご判断ください。 |
手数料等について |
- お申込時、ご換金時にご負担いただく費用
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【お申込手数料】ありません。
【ご換金手数料】ありません。
【信託財産留保額】ありません。
- 適用為替レート
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ファンドの売買、償還等にあたり、円貨と外貨、または、異なる外貨間での交換をする際には、外国為替市場の動向に応じて当社がそれぞれ決定した為替レートによるものとします。
- 投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用
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日々の純資産総額に対して年率0.91%(上限)を乗じた額およびその他費用がファンド資産より控除されます。内訳につきましては投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
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