地場の目

北陸の企業を中心とした市況情報を掲載しております。

2024.3.18

日経平均株価は大幅に反発。日銀が金融政策決定会合でマイナス金利政策を解除する見通しと伝わり、不透明感が後退したとの受け止めから買いが優勢となった。北陸の銘柄も高いものが多い。 ほくほくFG、北國FHDなど地銀株が強含み、ゴールドウイン、セーレン、サンウェルズが高い。コマツ、津田駒、澁谷工業も上げ、EIZO、コーセル、三光合成がしっかり、通期業績予想と配当予想の増額修正を発表した松屋R&Dが買われ、三谷産業が昨年来高値を更新した。 半面、クスリのアオキ、アルビス、大和など小売株が下げ、ハチバンも下落、ジャパンアイウェアHDが売られた。北陸電力が反落し、通期業績予想を下方修正した共和工業所が大幅安となった。

地場の目は投資家の参考となる情報提供を目的としておりますが、投資にあたってはご自身の判断でなされるようお願いします。 国内株式等の売買取引には、約定金額に対して最大1.201750%(税込)(1.201750%に相当する金額が2,612円未満の場合は2,612円(税込))の委託手数料をご負担いただきます。また、 株式は、株価の変動により損失が生じるおそれがあります。

非上場債券を当社が相手方となりお買い付けいただく場合は、購入対価のみお支払いいただきます。債券は、金利水準の変動などにより価格が上下し、損失を生じるおそれがあります。 外国株式・外国債券等は、為替相場の変動などにより損失が生じるおそれがあります。

商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、その商品等の上場有価証券等書面、契約締結前交付書面やお客様向け資料をよくお読みください。