顧客本位の業務運営方針

平成29年6月7日
今村証券株式会社

原則1 顧客本位の業務運営に関する方針の策定・公表

顧客本位の業務運営を実現するための明確な方針を定め、その内容を適宜見直し、ホームページなどを通じて公表します。

原則2 顧客の最善の利益の追求

我が国の方針である「貯蓄から投資へ」は、証券と銀行が対等の立場で牽制しあい競いあってこそ、日本経済が活性化し発展する、という証券界への期待でもあります。その期待に応えるには、どうあるべきかを深く真剣に考えれば、自ずと顧客本位の業務運営の必要性に思い至るはずです。そしてそういう思考回路を経てこそ、それは企業文化として根付くと考えられます。

当社は全従業員に対し一貫して、「証券と銀行が車の両輪の輪のように働いてこそ、我が国経済は健全に発展する、そして当社は常にその先頭に立たねばならない」という大義を説き続け、それを旗印として歩んできました。これからもその旗印を高く掲げ続けることで、顧客本位の業務運営を徹底していきます。

原則3 利益相反の適切な管理

当社は独立独歩のピュアな会社として、どのような企業集団にも属せず独立しています。従って、利益相反の入り込む余地は極めて少ないと認識していますが、今後も利益相反が入り込まないよう徹底します。

原則4 手数料等の明確化

当社では商品・サービスの提供にあたり、商品によって購入・売却対価とは別に手数料を頂いています。また、保険商品のように商品提供会社から代理店としての手数料を受け取るものもあります。こうした手数料に関しては、販売時にお渡しする契約締結前交付書面・上場有価証券等書面・目論見書・設計書等に明示しています。

当社が頂く手数料は、金融商品取引所に支払う取引参加料金や、顧客ニーズの探査・組成会社との折衝など初期費用、商品知識の社員教育・顧客への内容説明・利払い償還時などの実務費用、システムの開発費用・維持管理等の安定したインフラ整備に係る費用などを、総合的に勘案したものです。

原則5 重要な情報の分かりやすい提供

販売・推奨等をする商品については、それが複雑なものであればあるほど、常に分かりやすくパンフレットなどに記載し、それに基づいて説明するように努めています。

また販売・推奨等は、お客様のニーズや意向・適性などを確認したうえで行い、取引経験や金融知識の程度に応じて、特にリスクとリターンの関係などについては誤解を招くことの無いよう、丁寧な説明を心がけます。なお情報の提供には、主たる業務である対面営業において、タブレット端末を駆使するなど、その情報の持つ重要度や同種商品との比較など、きめ細かく説明しています。

なお原則3でも述べたように、当社は利益相反の可能性が極めて少ない体質なので、安心してお取引願えます。

原則6 顧客にふさわしいサービスの提供

お客様の資産内容・取引経験・知識及び取引目的などの属性をできる限り詳しく把握し、その内容に応じて商品の企画や販売・推奨等を行っています。

特に、複雑又はリスクの高い商品の販売・推奨等や、金融知識が乏しいと思われるお客様への販売・推奨等には、事前にそれが適当であるかを、慎重に検討した上で行うこととしています。

なお従業員に対して、取扱商品内容の教育を入念に施し、お客様への正確かつ分かりやすい情報提供に努めております。

原則7 従業員に対する適切な動機付けの枠組み等

全従業員に対し、お客様の最善の利益を追求し、その公正な取扱いに努めることは勿論、利益相反の適切な管理等を徹底するよう求めています。またその実現に向け、従業員の報酬・業績評価体系などにおいて、手数料至上主義に陥らないよう、新規開拓や新規資金導入努力などの評価を取り入れるなど、適切なガバナンス体系を整備しています。